プログラミングを初めて学び始めると、正直なにいってるかわかんないし、記述のルールもたくさん出てきてしんどいですよね。
しかしせっかく勉強を始めたのだから、しんどいからと学びをやめるのはもったいないです。
そこで今回、私がどのようにプログラミングを学ぶモチベーションを保ったかをお話ししていこうと思います。
プログラミングでなくても、学習などをする際のモチベーション維持の参考にもなると思うのでぜひ。
第1、第2の壁
個人的な感覚ですが、躓くタイミングは大きく分けて2つだと思います。学校もしくは独学で始めるときと会社でプログラミングをする際に壁にぶつかります。
基礎編 : 大学や独学の壁
学校や独学で学ぶ際は、とにかく基本的なプログラミングの知識をつける基礎編。プログラミングを書く上で必要な知識をつけるためにプログラミングをしています。これが第1の壁です。
人によってはこの時点でプログラムの効率などまで考えながら学習できているかもしれませんね。私はできませんでしたが。
実践編 : 会社の壁
一方会社はどうかというと、会社の利益などにつながる物を作る実践編となります。
プロジェクトの規模にもよりますが、たくさんの人が関わることで作り上げることが主になります。
そのため適当な名前で関数を作ったり、わかりづらいからとコメントアウトを何個も記述するような、個人的なやり方は通用しなくなります。
これが第2の壁です。
挫折しやすいタイミング
個人的に、学ぶべきことがたくさん出てくるタイミングはこの2つのタイミングだと考えています。
こういった場面でモチベーションは下がりやすくもなるし、逆にうまくいけば上がりやすい時でもあります。
モチベーションを維持するには
ではモチベーションを保つためにどのような方法があるか、箇条書きにしてみます。
小さな目標を設定し、進捗を記録する
大きなプロジェクトを小さなタスクに分けて、達成感を感じやすくしましょう。小さな成功体験がモチベーションを高めます。
自分の進歩を記録し、振り返ることで、成長を実感できます。日記やブログを活用してみることで可視化することができ、よりモチベーションを保ちやすくなります。
コミュニティに参加する
他のプログラマーと交流することで、刺激を受けたり、助け合ったりすることができます。オンラインフォーラムやミートアップに参加してみてください。プログラマーの知り合いでもありです。
他人からのフィードバックを受ける
他人からのフィードバックを受けることで、新たな視点を得たり、改善点を見つけたりできます。
やはり一人で学ぶと、知識を調べるのにも時間はかかるし自分の改善するべき点がわからず足踏みしてしまいます。
また、どのように記述すればほかの人が理解しやすいプログラムになるかは、一人ではわかりません。得られるものも大きいでしょう。
プロジェクトを楽しむ
例えばテトリスを作れるようになりたい!などテンションの上がりそうなテーマを目標にすると長く続きそうですよね。
まとめ
モチベーションを維持の秘訣をまとめます。
- 小さな目標を設定し、進捗を記録する
- コミュニティに参加する
- プロジェクトを楽しむ
学習意欲のモチベーションを保って、プログラミングができるよきIT人材になりましょう!
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