今回はESの書き方を紹介していきたいと思います。
さっそく自己アピールを書こうと思っても、自分のいいところなんてすぐ思い付かないですよね。そのような際に、どのような流れで作っていけば良いのか、著者独自のやり方を説明していきたいと思います!
どのように始めればいい?
強みの種を見つけよう
誰にでも強みとなる種は存在します。見つけるための全体の流れとしては以下のようになります。
自分を推す点(短所でも可能)を考える →その点が現れていたエピソードを考える →キーワードを絞る →長所に言い換える
たとえば自分の強みは責任感のあるところです!ということを伝えることを主軸に、自己アピールを書くとします。
自己アピールの主軸が決まったら、それをもとに自分の責任感が強かったエピソードを考えます。バイトで、後輩の教育を行っていたならば、そのとき具体的にどのようなアプローチをしてあげたのかを考えます。

休憩時間にコツを説明してあげたら、後輩が成長してたな。一人一人の仕事の負担が減っててラッキーだった✌️
休憩時間にコツを教えた。仕事がスムーズになった。といったキーワードをメモしておきましょう。
まずはこのようなキーワードを隙間時間に書くだけで構いません。最初から文章にしようとすると、ESを書くのはやっぱり難しい!と挫折してしまいがちです。
メモする時間をいつとればいいの?という方はこちらのサイトで詳しく話しています。
強みの種を芽生えさせよう
先ほどの例を続けます。

でもこのキーワードだけじゃ責任感と結びつかないよ
そんな声が聞こえてきました。ではこのキーワードを、目線を変えて考えてみましょう。店長から見て、そのような行動をしてくれた従業員はどう見えるでしょうか。

積極的に後輩の指導をしてくれて、店舗の運営もしやすいなぁ。責任感ある子だ。
意外と見方を変えてみるだけで自分のアピールポイントが見つかります。ぜひ試してみてください。
このようにキーワードさえ見つけることができていれば、多くても一日確保し、キーワードにエピソードを肉付けしたり、体裁を整えるだけでESはかなり出来上がります。
次は弱みについても考えてみましょう。
弱みの種も見つけよう
就活では短所も聞かれます。その際はどのように克服してきたのか、もしくはどのようにすることでその弱点を改善することができたのかを示すことが重要となってきます。
強みの種を見つける際と流れは同じです。
例えば時間にルーズな部分がある、といった弱みを見つけたとしましょう。
強みとして示すため、弱みを言い換える

どのように弱点を改善してきたかを示す場合、時間にルーズなのであれば
というような形で示しましょう。
改善点を自分で見つけ出し、実行できる子なんだなと面接官の方にも思っていただけます。
まとめ
強み、弱みの見つけ方や言い換え方法について話してきました。
・弱みは言い換える!
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