昨今、物価高も相まって、節約できるところは節約したいですよね。
この記事では
- 一人暮らしの食費を節約する方法
- 具体的な節約方法の例
- 節約方法を続けるにはどうすればいい？
を紹介していきます。
一人暮らしの食費を節約する方法
まず、一人暮らしの食費を節約するための方法を６つご紹介します。
- 計画的な買い物
- 自炊を増やす
- 冷凍保存を活用
- セールやクーポンを利用
- シンプルな料理を作る
- まとめて調理
それぞれ具体的に紹介していきます。
節約の具体例
計画的な買い物
週末に一週間分の食材をリストアップし、スーパーでまとめ買いします。
例えば、月曜日はカレー、火曜日はパスタ、水曜日はサラダと味噌汁とたまごご飯といった具合にメニューを決めておくと、無駄な買い物を避けられます。
続けるコツは？
買い物リストを作る際に、好きな食材や料理を取り入れることで、楽しみながら計画を立てられます。
また、リストをスマホのメモアプリなどに保存しておくと、買い物がスムーズになります。
自炊を増やす
外食やコンビニ食を減らし、簡単な料理から始めてみましょう。
例えば、朝食にはオートミールやトースト、昼食にはサンドイッチやおにぎり、夕食には炒め物や煮物など、手軽に作れるものを選びます。
続けるコツは？
簡単で美味しいレシピを見つけて、少しずつレパートリーを増やしていくと、自炊が楽しくなります。
料理動画やレシピサイトを参考にすると、新しいアイデアが得られます。クックパッドは料理に迷った人にとっての救世主です！
でもレシピ通り作るのがめんどくさいと思う人もいますよね。そういう方は、凝った料理でなければ材料だけ参考にして、料理手順は自己流でもいいと思います。
料理は調味料がどのような使われ方をするか把握さえしておけば問題ありません。例えば…
などです。
わたしは手順を確認するのがめんどくさいと思うタイプなので、そうしています笑
冷凍保存を活用
鶏肉や野菜をまとめて購入し、小分けにして冷凍保存します。例えば、鶏肉を一口大に切って冷凍し、必要な分だけ解凍して使うことで、食材を無駄にせずに済みます。
また、何度も買い物に行く手間も省けるためおすすめです！
冷凍保存おすすめの食材
肉類
- 鶏肉：一口大に切って冷凍すると、使いたい分だけ解凍できて便利です。
- 牛肉・豚肉：薄切りにして冷凍すると、炒め物や煮物にすぐ使えます。
魚介類
- 魚の切り身：鮭やタラなどの切り身は、冷凍しておくと焼き魚や煮魚に使えます。
- エビ・イカ：下処理をして冷凍すると、炒め物やパスタにすぐ使えます。
野菜
- ブロッコリー・カリフラワー：小房に分けて冷凍すると、スープや炒め物に便利です。
- ほうれん草・小松菜：茹でてから冷凍すると、味噌汁やおひたしに使えます。
- 玉ねぎ・ピーマン：みじん切りやスライスして冷凍すると、炒め物やカレーに便利です。
果物
- バナナ：皮をむいて冷凍すると、スムージーやデザートに使えます。
- ベリー類：イチゴやブルーベリーは、そのまま冷凍してヨーグルトやスムージーに使えます。
ご飯・パン
- ご飯：炊いたご飯を小分けにして冷凍すると、電子レンジで簡単に解凍できます。
- パン：スライスして冷凍すると、トーストやサンドイッチに使えます。
肉類
魚介類
野菜
果物
ご飯・パン
続けるコツは？
冷凍保存用の容器やジップロックバッグを用意しておくと、食材の保存が簡単になります。
また、冷凍庫の中を整理して、何がどこにあるか分かりやすくしておくと、使いやすくなります。
セールやクーポンを利用
スーパーのチラシやアプリをチェックして、セール品やクーポンを活用します。
例えば、特売の野菜や肉を購入し、それを中心にメニューを考えると、食費を抑えられます。
続けるコツは？
スーパーのアプリやチラシを定期的にチェックする習慣をつけると、自然とセール情報に詳しくなります。
また、友人や家族と情報を共有することで、お得な情報を逃さずに済みます。
シンプルな料理を作る
自炊を増やす項目と似てはいますが、手間のかからないシンプルな料理を作ることで、食材費を抑えられます。
例えば、野菜炒めやスープ、パスタなど、少ない材料で作れる料理を選びます。
続けるコツは？
シンプルな料理でも、調味料やハーブを工夫することで、飽きずに楽しめます。
食感も気にすると、料理のクオリティが上がってきます！（ポテチを少々いれてパリパリ感を出すなど）
また、時々新しいレシピに挑戦することで、料理の幅が広がります。
まとめて調理
一度に多めに作って、数回分の食事に分けることで、時間とお金の節約になります。
例えば、大きな鍋でカレーやシチューを作り、冷蔵庫や冷凍庫で保存しておけば、忙しい日でも簡単に食事が用意できます。
続けるコツは？
週末など時間があるときにまとめて調理し、冷蔵庫や冷凍庫に保存しておくと、平日の忙しい時でも簡単に食事が用意できます。
また、友人と一緒に料理をすることで、楽しく続けられます。
今はzoomなど、オンラインでもつながることができます。簡単に友達と会うこともできない人もいるでしょうから、オンラインでお互いの家にいる状態で、料理するのもありかもしれませんね。
料理の保存期限は？
まとめて調理した料理の保存期限は、保存方法によって異なります。以下に、冷蔵保存と冷凍保存の目安を具体的に説明します
冷蔵保存
- 保存期間：2～3日程度
- ポイント：冷蔵保存する際は、清潔な容器に入れ、しっかりと密閉することが大切です。また、食べる前に再加熱することで安全性が高まります。
冷凍保存
- 保存期間：2～3週間程度
- ポイント：冷凍保存する際は、小分けにして保存すると便利です。急速冷凍を心がけると、品質が保たれやすくなります。解凍する際は、冷蔵庫でゆっくり解凍するか、電子レンジを使用すると良いでしょう。
保存期間の目安
- 生野菜を使った料理：1～2日（冷蔵）
- 火を通した料理：2～3日（冷蔵）
- 酢や塩を多く使った料理：3～4日（冷蔵）
まとめ
食費節約のポイントをまとめます。
- 計画的な買い物
- 自炊を増やす
- 冷凍保存を活用
- セールやクーポンを利用
- シンプルな料理を作る
- まとめて調理
上手に節約して、余ったお金で自分の好きなものを買ったり食べたりしましょう！
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