スポンサーリンク

フォルダとかファイルとか、ディレクトリ…の違いがわからない!
わかります。わたしも最初、なにが違うんだー!!と叫びたくなりました。その疑問をここで解消しましょう!
この記事では
- ファイルとは?具体例も
- ディレクトリとは?具体例も
- フォルダとは?具体例も
- それぞれの主な違い
を紹介していきます。
スポンサーリンク
ファイルとは
ファイルは、データを保存するための単位です。テキスト、画像、音声、動画、プログラムなど、さまざまな種類のデータがファイルとして保存されます。ファイルには名前と拡張子があり、拡張子によってファイルの種類が識別されます。
ZIPというものを聞くことがあるかと思いますが、ZIPもファイル形式の一種です。
ファイルの例
document.txt
(テキストファイル)photo.jpg
(画像ファイル)music.mp3
(音声ファイル)
ディレクトリとは
ディレクトリは、ファイルや他のディレクトリを整理するための構造です。ディレクトリは階層構造を持ち、ルートディレクトリから始まります。ディレクトリの中には、さらにサブディレクトリやファイルが含まれることがあります。
ディレクトリの例
/home/username/documents
(Unix/Linuxのディレクトリ)C:\Users\Username\Documents
(Windowsのディレクトリ)
スポンサーリンク
フォルダとは
結論、フォルダはディレクトリと同じ意味です。特にWindowsのGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)でよく使われます。フォルダは、ファイルや他のフォルダを整理するための視覚的なアイコンとして表示されます。
フォルダの例
- デスクトップ上の「ドキュメント」フォルダ
- 「画像」フォルダ内のサブフォルダ
それぞれの主な違い
簡潔に違いをまとめると以下のようになります。
- ファイル: データを保存する単位のこと。
- ディレクトリ/フォルダ: ファイルや他のディレクトリ/フォルダを整理するための構造。ディレクトリは技術的な用語で、フォルダは視覚的な表現として使われることが多いです。
スポンサーリンク
まとめ
ファイルはデータそのものを指し、ディレクトリやフォルダはそのファイルを整理するための構造を指します。ディレクトリとフォルダは基本的に同じ意味ですが、使用される文脈や環境によって呼び方が異なることがあります。
間違いなどございましたらご指摘いただけると幸いです。
スポンサーリンク
コメント